VESとは
About Us
目の前の人を幸せにするために
素晴らしい獣医療を提供する以前に、私たちは人と人との信頼や会話の中で仕事をしています。
人にはそれぞれ感情があり、受け取り方もさまざまです。だからこそ、自分にベクトルを向けるのではなく、目の前の人に向ける。飼い主様にだけでなく、一緒に働くスタッフ、関わる全ての人に優しさを提供する。それが巡り巡って、良い獣医療に繋がると確信しております。
理念
Philosophy
-
Kindness
動物とその家族、獣医療に携わる
すべての人に優しさを
提供し続ける企業であること -
Merit
お客様に最大のメリットを
提供し続ける企業であること -
Challenge
社会のニーズに対応し、変化と
挑戦をし続ける企業であること -
Effort
人から敬を加うるに至る
努力ができる企業であること
VES合同会社
代表社員 石塚友人
経歴
- 2010
- 日本大学生物資源科学部
- 2014
- 酪農学園大学大学院博士課程修了(麻酔学)
- 2014
- ネオベッツVRセンター
- 2015
- 北海道大学附属動物病院特任助教
日本獣医麻酔外科学会麻酔疼痛管理委員会
- 2018
- 北海道大学附属動物病院麻酔集中治療科特任助教
- 2020
- VES合同会社 代表社員
日本動物麻酔科医協会理事
日本獣医麻酔外科学会麻酔疼痛管理委員会
論文
- Anesthetic and cardiorespiratory effects of propofol, medetomidine, lidocaine and butorphanol total intravenous anesthesia in horses.
Ishizuka T, Itami T, Tamura J, Saitoh Y, Saitoh M, Umar MA, Miyoshi K, Yamashita K, Muir WW
The Journal of veterinary medical science / the Japanese Society of Veterinary Science 75(2) 165 - 172 2013年2月 査読有り - Effects of Intermittent Positive Pressure Ventilation on Cardiopulmonary Function in Horses Anesthetized with Total Intravenous Anesthesia Using Combination of Medetomidine, Lidocaine, Butorphanol and Propofol (MLBP-TIVA)
Tomohito Ishizuka, Jun Tamura, Tsukasa Nagaro, Kanako Sudo, Takaharu Itami, Mohammed Ahamed Umar, Kenjirou Miyoshi, Tadashi Sano, Kazuto Yamashita
JOURNAL OF VETERINARY MEDICAL SCIENCE 76(12) 1577 - 1582 2014年12月 査読有り - Cardiovascular effects of dose escalating of norepinephrine in healthy dogs anesthetized with isoflurane
Kazuki Kojima, Tomohito Ishizuka et al. Vet Anaesth Analg. 2021 Sep;48(5):654-662. 査読有り
他 14本(共著者含む)
講演
日本獣医麻酔外科学会
- 輸液の基本
- 輸液剤の選択
- 周術期輸液戦略
- 周術期循環管理
- 周術期の体液コントロール
- 緊急時の麻酔管理
- 尿道結石の輸液療法
Peppyセミナー
- 輸液セミナー12講演
- 麻酔セミナー5講演
- 動物看護師セミナー11講演
- 真の循環管理のためのはじめの一歩
- 石塚麻酔道場
- かゆいところに手が届く麻酔管理
内科学アカデミー
- 輸液の基本
- 正しい輸液
比較臨床麻酔カンファレンス
- 人工呼吸管理
- EVIDENCE
ロイヤルカナンベテリナリーシンポジウム
- 周術期輸液管理
他多数
VESスタッフのご紹介
Staff
-
石塚 友人
VES合同会社 代表 (獣医師)
-
菊川 樹
VES非常勤麻酔科医 (獣医師)
-
金井 苑子
VES非常勤麻酔科医 (獣医師)
-
田畑 達彦
VES非常勤麻酔科医 (獣医師)
-
小川名 巧
VES画像診断担当 (獣医師)
-
関口 智子
論文翻訳アドバイザー (獣医師)
Mind
動物麻酔に対する想い
獣医療はこの10年で確実に進歩していますが、動物麻酔はまだまだ発展途上です。 最新麻酔器、最新麻酔モニターがどれだけあろうと、物言わぬ動物の痛みや辛さに気付き、迅速に対応できるのは麻酔科医だけです。 VESは飼い主様の大切な犬猫を守るだけでなく、日本の動物麻酔発展のため、セミナーや情報発信を行い、獣医師や動物看護師の教育も行っていきます。
Activities
活動
VESの活動は、おもに①教育事業②動物病院における麻酔集中治療事業③セミナー事業④動物病院運営事業⑤研究事業です。
この中でも、動物病院における麻酔レベルを向上させ、差別化を行う事業に力を入れています。
for Owners
麻酔が不安な飼い主様へ
全国のいくつかの動物病院では、VES代表石塚が直接麻酔を行い、少しでも飼い主様の不安を取り除く活動を行っております。
手術や麻酔が不安、麻酔をかけれないと言われて諦めていた飼い主様は、お問合せください。
for Veterinarians
麻酔を学びたい
獣医療関係者様へ
麻酔は獣医療では欠かすことができない技術です。VESのコンテンツは麻酔や集中治療に関わるところだけではなく、消化器、画像、神経、循環器などさまざまです。
また、見て聴くだけの学習ではなく、実践的なシミュレーションができるアウトプット型コンテンツも準備中です。
ぜひVESでワクワクを体験していただきたいです。