2021.06.15
その限界は誰基準なのか?
VESではアドバイザーなどの病院様含め、多くの動物病院様の症例と日々向き合っています。
ほんとに毎日携帯から目を離せないほどに😅
ただ、これは良いことで、
今まで助けることができなかった、あるいは助けることができなくて当然と考えてた症例が助かるのを目の当たりにして、自分たちを振り返るチャンスにもなりますし、私がセミナーしている内容をスタッフが体験し、インプットだけでなくアウトプットを一緒に体験ができる良い機会を得ることができるからです。
ここから先は私の問題…
治療のために
人工呼吸管理したり、
循環管理したり、
合併症治療したり、
その中で、何をやってもうまく治療できない症例がやはり一定数存在します。
どんなに医学が発展しても助けられない命はあります。
そのうえで
私が手に負えなかった症例は本当に救うことができなかった症例なのでしょうか?
もしかしたら突破口があったのではないか…?
「どうしようもない」
「ベストな治療した」
「やれることは全てやった」
「処置は完璧」
その基準は誰目線なのでしょうか?
ほんとに、どうしようもなかったのか?
私はそうは思えません。
そこにVES石塚は妥協したくありません。
動物病院の麻酔集中治療アドバイザーとして、更なる高みを目指す時期に差し掛かったと感じています。
何をしていくか…