2020.09.10
オンラインサロン パワーアップ!
日頃よりVESのホームページをご覧いただきありがとうございます!
VESは麻酔集中治療を学んでいきたい獣医師の先生や動物看護師の方とオンラインサロンを運営しています。
現在、病院および個人含めて約100名の方が麻酔や集中治療に関する情報を共有しています。
VESがご提供しているものは
○症例情報
○論文情報
○呟き
○気まぐれ投稿
○症例の質問受付(即日返信は基本していません)
○サロンメンバー疑問なんでも解決
○獣医師および動物看護師講義動画配信
となっています。
またVES主催セミナーはすべて無料で聴講できます。
今後、
・救急セミナー
・画像診断セミナー(決定)
・医師の先生によるICUセミナー
を企画しています。
さらに、
2か月に1回のペースで「症例検討会」をやっていきたいと思います!
なぜ、麻酔集中治療を専門とする石塚が会社を作る時に、「麻酔」とか「集中治療」という言葉を会社にいれなかったのか?
なぜVeterinary Education Serviceにしたのか、それは麻酔集中治療だけでなく、ほかの分野も今後カバーするつもりがあったからです。私の中で、コロナウイルスは予定外でしたが、オンラインが加速することは明らかでした。
そうなると、様々なところでオンラインセミナー(現在大変なことになっていますね)が開催されたり、オンラインサロンを運営される方が増えてくると思っていました。
そうなると、何を選べばよいのか、または各分野でお金を払うことになり、情報の取捨選択をする手間がかかると思ったのです。
そこで、麻酔集中治療をメインに学べるサロンにしつつも、各専門家に声をかけ、様々な分野のセミナーをVESが開催してしまえばよいのではないかと考えたのです。
そのため、VESにはanesthesia, critical care, intensive careなどの文言が入っていません。
どうでも良い話をしてしまいました笑
このサロン運営、本当に楽しいです!なんだかんだほぼ毎日、情報発信やコメントをしている気がします笑
もちろんオンラインサロンは有料です。それもそれなりに価格設定高くしています。
それはなぜか?
一番の理由は、参加者の本気度です。
無料で情報提供するのは簡単です。しかし、その情報の解釈は人それぞれで、時に動物を危険にさらします。
そのため、私はVES以外のセミナーでは投与量や麻酔方法、具体的な投薬プランまでお話することがほとんどありません。
なぜなら危険であると思っているからです。
誰もが安心な麻酔や集中治療、できればそうしたいですが、もはや時代は変化し、獣医療も高度医療の時代がすぐそこまで来ています。
「餅は餅屋」